「みんま」(愛媛限定?)。

みんま、って何だ?

今週まで、気になっていた「気がかりな行事」が、この「みんま」です。

11月の終わりに、お寺から

「みうま忌ご案内
 みうま忌法要を営弁仕ります御参詣お願い申し上げます」

といった文面に、日時も書いてあるハガキが届いた。

夏に、おせがき法要のハガキが届いた時と似た感じで、
行事として内容も似たものだろうか?

「みうま」と書いてあるが発音的に「みんま」のことではないかなと。

ネットで調べてみると、どうも愛媛県あたりの独自の風習らしい。
お墓でお餅をたべるとか?お寺関係ないし。

自分の地元、八幡浜市に住む母方のおばに聞いても、お墓でお餅を食べるとか。
父の姉であるおば、こちらは大洲市、に聞いたら、よく知らないとの事。

まあ、行かないといけないなとは思っていたので、
当日(13日)、行ってきました。

おせがき法要よりも、簡素というか、参加人数もすごく少なかったです。
(当日、すごく寒くなる、という天気予報があった影響も少しはあるかも)

お堂で、いつもの行事(法要)のようにお経を唱え、
位牌堂でお線香をあげて(2本づつ)、和尚さんの
「お墓でお餅を焼いて食べてください」の言葉で終了しました。

当日、本当に寒かったし、お餅も用意してなかったし
お墓での行為は省略させて頂きました。
(墓でどうやって餅を焼くかも準備できてないし)

補足すれば、
参加の服装は普段着(ダウンジャケット着て参加しましたし)でした。
おせがき法要と同様、地味目の服装ということでしょう。
(おせがき法要は喪服の人もいました。自分はワイシャツに礼服のスラックス)
お布施も要らないようでした。

愛媛県内でも、隣りあっていても市が違うだけで内容が違ったり、
そもそもお寺からハガキなど来ないとか、
身内だけで、お墓でお餅をたべるだとか、
このブログの内容も、参考にはならない部分もあるかと思います。

親が亡くなって、初めての法事、法要がいろいろとやってきたのですが、
なんとか無事に(多分ね)済んだので、安心しているところです。

追伸。
次は、一周忌ですね。