三回忌が、終わるまで(1)。

23日の土曜日、無事に親(両親)の三回忌を終えました。

先日に書いた、三回忌の食事の際の挨拶は、
2、3日前になって、ネットで「三回忌 挨拶 食事」などで検索して、
つなぎ合わせた割に、良く出来たなと。

ただ、「生前の父や母の教え・・・」のくだりは、自分の中から言葉が出てきました。
細かく思い出すと、父母の好きじゃない部分もあったりしたけれど、
もう亡くなった人は、リスペクト、誉めて持ち上げておいた方が、今生きている自分の為になります。

その先週の水曜日は、体調不良で会社を休みました。
出勤したものの、思うように体が動かず(腕とか重い感じ)、判断力も鈍い。
朝も遅く起きたので、弁当も自作せずコンビニで買ったのだけれど、

駐車場から出る際に、接触事故を起こしそうになる。
パァーン!と軽トラックがクラクションを鳴らしながら走り去ったが、
当たっていたら、こちらの方が過失が大きいだろう。
そのくらい、判断力、思考回路が弱っていました。

一旦出社して、体調不良を報告して、
休みを、得ました。
このパターン、多いな。

体調不良の原因は、三回忌の準備を自分一人だけで
手配、段取り、返礼品の選定・購入など忙しく、
疲れと、ストレスかなと。
(金銭面での、ストレスも抱えています)

そして、その休んだ水曜日の夜になって、
卒塔婆(そとば)」をお寺に届けていないことに気づく。
(日時の予約の際には、言われてなかった)

一年前の、一周忌の頃の自分のブログを読んで、
1行さらっと「塔婆(とうば)」は、前もって買ってお寺に届けている段取りです」
の一言で、去年の段取り、したことを思い出しました。

翌日の、お昼休みを利用して、
仏具店で「塔婆」の板を買って、お寺に届けました。
この無地の板に、ご住職に文字を書いてもらうわけですね。

もしかして、「遅い!」とか怒られるかな?と思っていたけれど
にこにこと、和やかに受け取ってもらったので、助かりました。

余談ですけど、
何年か前に、父方のもう一人の伯母が亡くなった後の法要で
塔婆を用意してなくて、当日、お寺で書いて用意してもらっていたような
記憶が蘇ってきたりしました。
父方の親族は、こういう法要で、あてにならない面も多いな、と。

あと、当日の話は、後日。