「死ぬ!」とは思わないが、大変な経験をした話(後編)。

道路の上で、信号待ちから発進しようとしたら、
エンストして車が動かなくなった話。
その、続き。

主要幹線道路、といってもいいほど交通量がそこそこあるので、
焦る。

JAFに連絡して、110番にも電話して待つ。

10数分後に、JAFが到着。
状況を判断して適切に作業を行ってくれる。

バッテリーにケーブルを繋いだ?
確かに、エンジンがかかったが、すぐまたエンスト。

その頃に、パトカーが着き警官が来る。
JAFと警察は信頼関係があるようで、警官とかに手押しで
車を車道わきに寄せた後は、「後は任せます」と警官は去って行きました。
(警察の方に、免許証を確認され、免許証番号を控えられえる)

バッエリーが上がった、とかではなく、
発電機が、発電していないとの事をJAFの人から教えてもらう。
メカに詳しくないので、
「発電機ってバッテリーですか?」と聞くと
「バッテリーは電気をためるほうです。別の部品です」
とのこと。

ここまでのあいだに、JAFの人に、テキパキと色々と作業をしてもらっています。

車が、自走できない状態で、
また簡単に修理して動くわけでもない、とのことなので
今後の行動に、悩む。

JAFの人は、あなたの判断に従って動きますよ、というスタンスですが
色々と案を出していただいて、助かりました。

最終的には、
車を、レッカー移動で八幡浜まで運んでもらい、自分は予定通り、
松山でホテルに泊まりました。

車両の「任意保険」の「特約」で、レッカー移動代が無料で、
翌日の、JRの特急で八幡浜までの旅費も、後日払い戻し?があるようです。
(任意保険の、契約内容により異なります)

車も、無傷で(後日部品交換はある)、
自分も無傷で、家まで帰ってこれたのは、幸いです。

大変な経験だったけれど、
まだ、ましな経験だったと思います。

もし、
高知旅行で、この事態が起こっていたら?
同乗者がいて(今回自分1人です)起きていたら?
あるいは、自分のせいで後方で事故が起きていたら?

そうではなかった分、
まだ、幸せな事だったのかもね。

追伸。

もし、道路上で、動かない車がいても、
それは動けない事象があってのことで、攻撃的な態度は
取らないでいてくださいね。

中の人のほうが、大変なんです。