菜の花まつり。

実際には、お祭りではないのですが。

この時期に、双海町(ふたみちょう。愛媛県)で、
海岸の道路沿いで、斜面に、
菜の花が綺麗に咲き誇っている場所があります。

3月の最初の土曜か日曜に、
それを見に行って、近くのお料理屋さんで、
「鯛釜飯」を食べるのが、お決まりの行事になっています。

2年前は、父と母と3人で行ったのですが
(このお店に入って料理を食べたのは、この時が初めて)
去年からは、僕ひとりで、行っています。
(2年前のその後、母も、父も病死しましたから)

毎年の恒例行事(まだ3回目)ですが、
菜の花を見ることよりも、そのことで、間接的に
両親の事を、思い出しているのかもね。

去年に比べて、菜の花を見に来ている人が、
多かったですね。
去年は、雨の降りそうな天候だったせいでしょうか。
人がいると、活気があっていいですね。

昼食のお料理やさんで、
去年(2年前も)と同じ、
「鯛釜飯セット」を注文しました。

去年と同じく、
「同じ値段で、うどんと天ぷらが、こちらだと付きますが?」と
釜飯うどんセットを勧められましたが、
「うどんは、いらないので」と最初のオーダーのままで。

べつに、うどんが嫌いな訳じゃなくて、
でも、言い方がネガティブだなと、去年も思っていました。
来年は「小鉢の方が、食べたいので」と言おう。
そうしよう。

料理が届いて、
鯛釜飯、お吸い物、小鉢(ひじきの煮物)、お漬物。
釜飯が、去年より美味しかった(煮込み時間の関係っぽいけど)。
来年も来よう。

(年に1回しか来んのかい、とかツッコまない)

あ、そうそう今年は、お店に入って受付してたのが
小学生(中高学年だけど)の女の子だったので、ビックリした。
お手伝い、偉いよね。