お辞儀より、アイコンタクト。
スーパーでお買い物です。
お店に入ってすぐの、お豆腐コーナーにいると、
「いらっしゃいませー」と店員さんが通る。
え、レジの高嶺の花子さんだ。
なんで?交代か休憩?
でも、店内をグルっと周ったような。
もし、レジ以外の場所で会えたら、話しかけやすいかな
と考えていたけれど、不意を突かれました。
月曜からの、お弁当の食材をカゴに入れて
レジに行ったら、高嶺の花子さんがいた。
でもって、タイミング良く、その1番レジへ。
会計が終わって、
彼女の顔を見ながら「ありがとう」って言ったら、
丁寧に辞儀をされてしまった。
自分自身が、すべてのことを体験・経験をすることは出来ません。
ですが、勉強をすることでそれらを多く、頭に入れることは出来ます。
勉強の、1番の早道は、本を読むことです。
最近読んだ本で面白かったのは、
マナーについて書いてある本の「アイコンタクト」の話です。
従来のマナーを覆します。180度、反対でした。
関わりたくない人に対してこそ、深々とお辞儀をする。
(なるほど、クレームは来ませんね)
それよりも、気になる、大切な人には
アイコンタクトをする。
必然、お辞儀は浅くなりますが、
(もしくは、お辞儀さえいらない)
頭を見せられるより、顔が見えている方が嬉しいですよね。
職種、職場によっては、
「ちゃんとお辞儀しなさい」と先輩から
注意をされるのかもしれませんね。
でも、どこかしら、工夫や抜け道はあるものです。
P.S.
参考図書。
「なぜか『美人』に見える女性の習慣」中谷彰宏著(だいわ文庫)