親類の訃報。

母方の、伯父(母の姉の旦那)が入院しているのは、
直接ではなく、知っていました。
通勤で前を通る家に、電気が点いていないなというのと、姉からの電話で。

入院が、2週間を越えているので、
今週末には(先週の時点で)お見舞いに行かないとな、
水曜日頃に、仕事から帰宅後に、姉に病院の部屋の号数を聞かないと
考えていました。

しかし、その水曜日に
6月10日のお昼にケータイに着信あり。姉から。
仕事が終わった夕方に気付く。

伯父、亡くなったって。

以前も、入院したことがあり、今回も
無事に退院するものだと思っていたので、急でした。

6月11日。
地元のセレモニーホールの、控え室(一戸建て)にて、お通夜。午後6時から。
身内ということで、「お通夜振るまい」というのか、夕食をご馳走になる。

6月12日。
葬儀(告別式)。
セレモニーホールの会場にて、行われる。

お坊さんの読経(長め)のあと、出棺、火葬。
焼き終わるまでの時間を利用して、折り詰めのお弁当ををいただく。

去年、
自分の、母と父を亡くして、経験してきた風景とも同じ感覚。

その時と同じ、
「人が亡くなると、自分の人生の登場人物が減っていく。」
という感覚を、一瞬、感じたり。

未婚、独身、もちろん子供無しの自分の人生が、
本当に、それで良かったのか?と思う瞬間ですね。
(登場人物が増えない人生だからね)