礼服を買う。

今年は、不幸な面で
不本意ながら、礼服が喪服として度々、活躍しました。

母の通夜、葬儀、翌日のお寺参り、四十九日の法要と納骨、
父の通夜、葬儀、翌日のお寺参り、四十九日の法要と納骨。

行事が終わるごとに、クリーニングに出していたのですが、
最後には、「これ穴が開いてますよ」と。
引っ掛けたのか虫食いかわかりませんが、って。

よく考えてみたら、自分、礼服はこの一着しか
持った覚えがない。
つまり、10年以上これを着ていたかも。

そもそも、
いつ買ったかは覚えていないが、父の礼服の買い替えで
スーツ量販店に行った時に、母が、これ安いけんあんたも買うときなはい
って、
広告の目玉商品・限定5着くらいな、9、000円くらいの礼服だった
気がする。たぶん。

そういう品質の物の割には、よくもったなと。ありがとう。
今までは、そんなに使用頻度がなかったからかも。

で、もう今回、買い換えようと。

礼服って、質の良い物は、黒色が濃いって母から聞いたことがありました。
本でも、読んだことがあります。

そういうのは、百貨店で売っているものかオーダーする物なのだろうか
と思う。

ちなみに、スーパーの衣料品売り場を見ても、紳士物の礼服がありました。
黒の濃さは意識しているらしく「濃黒」ってタグが付けてありました。
お値段、27,000円。

いま持っているのに比べたら、これでも十分良いかな、
最近、このスーパーの商品券、7,000円分も母方のおばから貰ってしるし
(お見舞いのお返し「内祝い」で)

とも思ったが、自分にはまだ他の選択肢があるだろうと
思い直す。

百貨店、三越松山店とか
調べたら、スーツ専門チェーン店も松山にあるが
とりあえず、地元のスーツ量販店に行くことにしました。

ええ、先週下見に行ってきました。

で、この礼服購入の話しは次回に続きます。