保険金の行方(ゆくえ)。

先日、
生命保険会社から、父名義で郵便が届いた。

内容は、
「ご契約者貸付金返済のご案内」。

また、借金か。がっかり。

というのも、先に亡くなった母の死後、
母が消費者金融3件から借金をしたままだったのが発覚して、
相続放棄」の手続きを、家庭裁判所でした、面倒な経験を
しているから。

父自身は、金銭関係を管理していない人だったので、
この借り入れも、母の仕業だろう。
お金に嫌われるにも、ほどがある。

さて、これ
「ご契約者」とあるから、父が生命保険に入っていたと思い
(*この郵便が届くまで、この契約自体知らない)
生命保険の会社に電話したら、意外な返事でした。

契約申込者が父で、被保険者が自分(匠)でした。

つまり、父が、息子(匠)の死亡保険に申し込んでいた(契約していた)と。

あのー、
てっきり、父の死亡保険の契約だと思って、無いと思っていた、あこがれの保険金が
入ってくるのかと思っていましたが、それは無しで、0円でした。

というか、
父より、息子が先に死ぬ設定ってなによ?
普通、父が死んだら息子に保険金を、ってのが先ではないのか?
せめて、あわせて2つとも加入しておいてくれよ・・・

ぬか喜びだったような、
もともと、あきらめていた通りなのか。

あと、まだこの保険、
保険金の受取人の変更とか、解約すべきか、判断すべきことがあるんですよねぇ。