ロードスターの本を買う。
車の雑誌というか、雑誌自体を買わなくなって
久しいです。
メディア媒体の変化でしょうか。
ネットで最新の情報が見られますし。
雑誌はもとより、日刊の新聞でさえ、
あ、その記事の内容、ネットで昨日、見たし
というタイムラグ(時間差、遅れ)があります。
自動車雑誌「NAVI」が休刊(こういう場合実質、廃刊ですね)
というニュースもネット上で見ています。
大学生時代を中心によく読んでいた雑誌なので、感慨深いものも
ありますが今日のテーマとは違うので割愛します。
本屋さんで、自動車雑誌コーナーを見ていたら、
「MAZDA ROADSTER Forever」(交通タイムス社刊)
という、マツダ(初代はユーノス)ロードスターという車種の
特集本があったので、気になり、結局、購入しました。
工場のラインの写真があったのが購入にいたった
決め手ですね。
広島、宇品(うじな)工場、ちょっとだけ親近感があります。
ちょうど、NAVI誌を読んでいたころ、日本経済がバブルだった頃に
初代ロードスターが世に出てから、すでに20年になるのですね。
もちろん個人的な話ですが、当時
アコードワゴンを買って、セカンドカーにユーノス・ロードスターを
所有するライフスタイルを、希望として描いていました。
結婚して、週末、ワゴンで大量の食料(一週間分)を買い出しして、
大きな冷蔵庫に入れて。
一週間が、経ったら、また買い物に行って。
当時あった言葉で、DINKS(ディンクス)。
共働きで、子供なし(DINKS=ダブル・インカム・ノー・キッズの略)。
当時の若者らしい発想ですよね(一部の人だけかもしれないけど)。
今の自分なら、バブルの世相との違いもあるし、
違うライフスタイルをえがけるけれどね。
おっと、残り文字数が少なくなってきた。
(この日記は、1000文字制限があります)
一冊の本、もしくは一台の車(ロードスター)で
懐かしい記憶がよみがえるのも、いいものですね。