終わりと始まり。

8月一杯で、元の借家を明け渡すことになっていて、
引越し及び、その後のちょっとしたゴミの片付けも、昨日で
終わりました。

で、それらが完了した、ちょうど昨日、
午後3時に、姉の嫁ぎ先の義父が亡くなられました。

昨年、肺がんが見つかり入院。手術しても半年の命と
言われていたのが、9ヶ月も生きられたのですから、たいしたものでした。
先週から、意識が無くなったり、見舞いに来た孫の顔も分からなかったり、
ここ数日は、酸素マスクを使っていたようです。

昨日、お通夜で、翌日にはお葬式の段取りのようです。
自分は仕事なので、父と母は、汽車(この辺は電車ではない)で
今治(いまばり)まで。

八幡浜(やわたはま)から今治まで、特急列車で直通ですが、
距離があるので、それなりに時間はかかります。
葬儀が、ごご3時からですし、帰宅は夜中近くなるようです。

今後も、四十九日とか、法事で行く機会も増えるでしょう。

何かが終わるということは、
違う何かの始まりで、それは多分、
同じ平行線の内側で入れ替わるみたいで、全体の幅は
変わらない気がします。

おっと、
引越しで新しくなった部屋のレイアウト変更も
計画の途中です。
住む場所が変わっただけで、生きて行くことは同じですから。