うまく伝わっていない可能性があります(後編)。

用紙が切れたことだけ伝えて、自分は車を出して別の建物へ
移動した。

計量所で、すでに後ろにもトラックが来ているのに気付いていた。
別の建物に入って作業していたとき、予想より早く後ろにいた
トラックが入ってきた。

ん?用紙のセット、そんなに早く済んだのかな?彼女。
 
ひと作業終えて、10時休憩に入るが、気になる。
用紙が最後なら、下っ端は直線の筈だ。
伝票のある車まで見に行く…ミシン線を切り取った跡がついてる。

・用紙切れのピー音が鳴ってない(気がする)。
・後続の車両が早く来た。
・用紙が最後ならミシン線の切り取り跡はないのでは。

以上の理由から、(僕の勘違いで)用紙はまだあった可能性がある。

10時休憩に入って、まだ時間が10分も経っていなかったので、
受付の彼女まで、確認に行って、間違っていたら
詫びてこようと思った。

偶然、彼女と話す機会ができた。
仕事の話が100%なので、彼女も誰かになんだったのか
聞かれても、用紙の件で、と言えるので迷惑さは無いなと。

「さっき、紙が切れてるって伝えたかったんですけど、
 切れてましたよね?」「自分(僕)が、勘違いしてないか気になったんで」
とか話して、彼女に「切れてましたよ」と返事貰って安心しました。

休憩スペースに戻り、ふと
「紙が切れてる」が、用紙切れか、ただ僕が伝票を取って行ったのが
ちゃんと「切り取れていましたよ」の方の意味か
ちゃんと伝わっていたのか不安になった。

一応、会話は成立していたが、
もしかして、「変な人」と思われていたら、最悪な展開やん。

なんで、もっと正確に言葉を選んで、話せなかったかのかなぁと
詰めの甘さを。感じました。

そんな、出来事がありました。