失恋しない、考え方。

「恋愛」って、都市伝説らしいぜ。
(おいおい、そんな現実逃避な発想するな>俺)

 こんばんは、とよた匠です。

昨日の夜、本を読んだりしていたら、
思い出した話がありまして、それが
『失恋しない、考え方』です。

数年前のイベント、「トークライブ」に参加した際に、
主役の方が、話してくれたことです。

男性の方なので、男性側からの表現になるんですが、
以下に書きます。

「僕は、失恋したことがないんです」
これだけだと、不遜な態度に受け取られますが、続きがあります。

普通、フラれた、失恋した、と思う場面、
例えば、
もう会わない、電話しないで、もう終わりにしましょう、
という会話があっても、そこで、終わりではないんですよねぇ。

多分、その時点ではリアクションをとらなくていいんです。
落ち込む必要もないし、ましてや相手を恨むことも。

その続きが、肝心なんです。
なんて言ったと思います?

彼女が、別の男と付き合い始めても、
『貸しているだけ』と。

もし、結婚して、子供が居ても、それでも
『貸しているだけ』

ここまで、言い切られると、
笑って納得してしまいす。
自分がフラれたわけではないと。

もともと、恋愛って、所有や占有の話でもないし、
あなた自身も、そんな所有や束縛をされたくも
ないでしょう。

それからしばらく後に、
落語家さんの講演会でも、
(この方も男性)
イイ女連れてる男性を見ても、「てやんでぇ貸してるだけだ」って
意識で見てる、みたいに言っていたので、

この考え方は、成功者の間では普通なのかもしれませんね。