しらうおの、おどり食い。

愛媛県宇和島市津島町の、
「しらうおまつり」に行ってきました。

毎年この時期に催されるイベントですね。
初めて行きました。

岩松川の川原に、結構な数のテントが並んでいました。
とりたてて購入したい品物はなかったのですが、
(↑失礼な言い方だな)

前々から、気になっていた
「しらうおのおどり食い」はグルメ券(チケット200円分)を
買って、テントにて交換し、食べてみることに。

使い捨ての透明プラのカップに、その場でタライから
しらうお(白魚)をすくって入れてくれるのですが、
魚の数が、予想より多かった。

なんか、20匹くらい入ってるんですけど。
魚の大きさ自体は、2〜3cmなんですが、こんなにいるとは。

容器の、
少量の液体=三杯酢(さんばいず)という酢の中に
しらうおはいるわけですね。
で、おどりぐいと言うからには、生きたまま飲み込むのが
正しい食べ方なのかな。

割り箸を使いながら、口に含む。

油断すると、口の中で、ピチピチ動いてるのが
伝わって来ます。

飲み込んじゃえ。

<font size=6 color="#ff0000">ブツッ</font>


あのー、<font size=6>噛んじゃいました、しらうお。</font>
(多分、2,3匹)

自分の口の中で起きた、
残虐な事件は、無かったことに…。

(刺身とかなら、「歯ごたえがある」って
 噛み応えだったのだが)

杵(きね)でついた、お餅の無料配布もあって、
楽しいイベントでしたよ!
(取ってつけたような明るい結末)

P.S.
久しぶりに、「牛鬼(うしおに)」(=大勢で担ぐハリボテの一種というか)
を見れて良かったよ。