今日の読書 (普通ってなんだろう?)。

今日、読了したのは、

「まずは小さな世界で1番になる」
 江村林香著(かんき出版)

です。

読みやすい本ですが、内容は、けっこう濃いというか
充実しているというか、読み応えがありました。

著者が15歳のとき、高校進学の学校(のレベル)選択から
話が始まります。

偏差値の高いところではなく、確実に合格できる高校へ
進学した結果、、クラスで1番の成績になり、
それが、人生が変わるきっかけだったようです。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」
(=まずは小さな世界で1番に)
の言葉の世界ですね。本に書いてますけど。

その後に、お仕事の話もありますが、
非凡な印象です。
今現在は、航空会社の社長(北海道の「エアトランセ」社)
ですから。

本の帯に、
「普通の人でも、大丈夫。」
って書いてあって、
親しみやすいイメージですが

”なにが普通で、なにが普通じゃないのだろう?”って
ちょっと悩みました。
(普通の人でも、考え方や行動次第で成功できますよ、
 ということだと思いますが)

P.S.
営業職の、具体的なノウハウも載っていますよ。