「MILK」

マッキーの話です。
両端がペン先になっていて極細が先に書けなくなるマジック、
ではなくて槙原敬之さん。

古いんですけど、
「MILK」って曲は女の人に人気があるのかな、って印象があります。
ずっと前に好きだった子がマッキーの話が出た際に、まっ先に
このタイトルを言ったから。
僕個人的には、地味な曲だなぁという印象だったのですが。

 人には負けないものが僕には一つだけ
 でも一つしかなくて
 必死にそれを守ってきたけど
 あきらめそうになったんだ

今聴くと、かなりいい曲だね。気になります。
槙原さんにとっては一つだけというのが歌なのかなぁとおもう。
でも、
自分の事でいうと、その一つさえ、ないんだよね。
人には負けない、というものが。
何かに必死にならなかったことのツケが、こういう形で
やって来たのかなぁとも受け取れます。

突き詰めると、何のために自分は生まれてきて
生きているのかなぁという問いに行き当たりますが、
明確な答えは、まだない状態ですね。