高知旅行―桂浜―「桂浜荘 料理と温泉」。

桂浜荘に宿泊です。

フロントでチェックインの手続き後、案内通りに、
入り口方向へ少し戻り、エレベーターで上の客室階へ。

今回も、4階です。
というのは、去年の4月にもこちらに泊まっています。
前回の、となりの部屋です。

メールで問い合わせをしていたので、事前に「少しお狭い部屋ですが」と
聞いていましたが、最初たしかにやや狭いかな、と思いましたが
慣れれば、十分な広さです。1人だし。

桂浜が見える側の部屋です。

五台山の観光等で、シャツもジーンズの内側も汗ばんでいたので
(曇り空でしたが、気温は高かった)
まず、温泉へ。

男性の場合「中浴場」、女性の場合「大浴場」となります。
翌朝、入れ替わります。

部屋にある「フェイスタオル」(桂浜荘と電話番号のプリント有り)「バスタオル」持参です。

今年のが「水色」、去年のが「黒色」のプリント文字です。
(帰宅後の撮影です)

浴場の脱衣所の洗面台には「緑色」が備え付けで置いてありました。
何色か、バリエーションがあるようですね。

中浴場の方は、浴槽が三角形で、やや小さいと思う大きさです。
洗い場とのパーテーションは、いつ出来たのかな、いいアイデアです。

温泉といっても「人工温泉」との表示がありました。
浴場は、いわゆる「展望風呂」で、露天風呂とかはありません。
3階ですし、見晴らしはとても良いです。
(建物自体が、小高い山の上にありますから)

天井近くまでの大きなガラス窓で、太平洋が広く、見えます。
あいにくの、曇り空で(6月は気候的にこういうことが多いかな)したが、
穏やかで、これは、これで良い景色でした。

(意外と、脱衣所からの方が、桂浜も良く見えて、良い景色かも。
 浴室のようにガラスが曇らないこともあるし)

浴場で、
1人分だけスペースがある「マッサージシャワー」(という名称で、合ってる?)は、
お湯が、粒で、トットットッと出てくるのが気持ちよくお気に入りです。
水道のバルブがいくつもあるのですが、触っているうちに慣れると思います。

何年も前に、ここ桂浜荘の温泉に来たことがある人なら、このスペースが
1人用の小さな「サウナ」だったのを覚えているかもしれませんね。
(僕の場合、5年くらい?前に「日帰り入浴」で利用したので覚えています)

家庭とは違って、手足を伸ばせるお風呂は、快適で気持ちいいですね。

宿泊当日は 16:00〜23:00
翌朝は 6:00〜8:30まで、何度でも好きなだけ入浴できます。

風呂上りに、ビールを飲んで旅の疲れを癒したいところですが、
夕飯の料理に期待していますので、ここはぐっと我慢です。

予約する時に、晩御飯は「龍馬ご膳」「黒潮ご膳」「桂浜ご膳」の3種から
選ぶことになっています。
(桂浜荘の公式ホームページから料理のPDFファイルなどで画像も見れます)

今回も「龍馬ご膳」と品数が1番多い(そして値段も高い)ものを選んでいるので
ここでビールで腹を膨らませる訳にはいきませんからね。

というわけで、時間もいい頃になったので
レストラン(1階のフロント横を奥に)へ行くことにします。