高知―五台山―「桂浜」―の旅 その2。

仁井田、種崎海水浴場がある側から、急な登り坂で、浦戸大橋に入り、浦戸湾を渡ると、
桂浜のある浦戸側は、標高が高位置のまま、橋から陸地に入ります。

海に近いところで、山になっているのですね。

16:40頃で、まだ時間の余裕があるので、「桂浜」を散策することに。

駐車場の入り口で、400円(普通乗用車)払って、
案内警備係りの人の指示にしたがって、空いているところに停める。

トイレに行ってから、山際のお店との狭い通りからまずお土産売り場の広場に入る。
イカ焼きを売っているお店の横ですね。
有名な観光地だけに、夕方でも人はそこそこ居ます。


流れに沿って、階段を登り、坂本龍馬の大きな銅像がある場所へ。

「龍馬に大接近」のイベントは開催されていないので、質素な感じもしますが、
もともと、こういう風情の場所かも。

(ちなみに、「龍馬に大接近」は毎年、秋の11月を中心に
 その前後の期間の開催(年によって日数は異なる)ですが、
 去年と今年は、春にも行われました。
 夏に無いのは、台風の影響で、急に中止になる可能性があるからでしょう)

歩いていると、土佐犬を連れて歩いている人を3回ほど見かけました。
Tシャツから、闘犬場のスタッフの方と思います。うん、個人じゃなくて。
今まで見た事が無かったのは、夕方が犬の散歩の時間だからでしょう。

砂浜まで、おりてみます。
基本的には、セメント・コンクリートで作った、遊歩道を進みますが、
自由に、砂浜にも入れます。

龍馬像から階段でおりてすぐの場所でも、アイスクリンを売っていました。
ここで、買ってみたらよかったなと、あとでちょっと後悔。
売っていた女の子、暇そうだったし、目が合っちゃったし。それも、売れなくて辛そうな目線で。

その時は深く考えなかったので、気持ちを切り替えて、
桂浜の散策を続けます。

久しぶりに、竜頭岬まで歩きます。
よく、桂浜の景色、画像等で砂浜の奥に見えている岩でできた岬ですね。大きくはないけど。

竜頭岬まで近づくと、
潮の香りが、激しく感じられます。

小さな祠(「ほこら」自体が=小さな殿舎の意味ですが)があって
賽銭箱もあった(石製のモダンな感じですが)ので、何のご利益があるん?
と思いながらも、お賽銭を入れて、ここまで旅を出来たことに感謝。

竜頭岬のふもとに、「桂浜荘」へも行ける遊歩道の案内があった。
どのみち、車で行くので関係ないけど、10分くらいで行ける距離のようです。

おみやげ物売り場へ戻ります。
1番大きいお店(闘犬センターの1階)で、ちょっと買う。
100円(税込み105円か)の、小さなおつまみ(珍味)が、丁度良いので
3種類かったり、お土産のお菓子も買う。

そして、
やっと「桂浜荘」へ向かいます。

P.S.
何回、桂浜に来ても、まだ、「闘犬場(闘犬センター)」と「桂浜水族館」は
見たり入ったことがありません。