高知―「五大山」―桂浜―の旅、その2。

小さな川の橋を渡り、五大山のある陸地に渡る。

平坦な住宅街を少し走り、「大きく右方向」(ナビの案内)に曲がり、山道を登り始める。

やや細い道だけど、一方通行のようなので、離合等の心配は不要です。

途中のカーブで、クルマが4、5台停まっていますが、ここは展望台ではないでしょう。

あー、猫が多い所に遭遇する。
ここは、猫島か、とテレビでみた光景が思い浮かぶ。
(猫島=宮城県田代島)

もう少し登ると、左側に駐車場が並び、そして右側にも駐車場。
バス用の長い駐車場にも自動車が停まっている場所に来ると、そこが
「五大山展望台」です。

「五大山展望台」の、大きな看板もあります。

ですが、僕の場合、通り過ぎてしまいまして(一方通行だし、戻れない)。
その先の、「牧野植物園」の方を目指します。

数分かかるか、かからないかで、
「牧野植物園」の駐車場へ着きます。

牧野植物園は、歩いて見る施設です。

受付の、若い女性の方が、快く対応してくれたのが印象に残っています。

受付のある館は、五大山周辺のジオラマみたいなのが、面白かったくらい。
で、歩いて、べつの館に。

そこにあった、再現した牧野博士の部屋と牧野先生の像(蝋人形?でもないのかな?)には
圧倒されました。

「温室」などもあるのですが、さらに歩くので断念。

駐車場に戻り、そこに居た駐車場警備員のおっちゃんに
五大山展望台って行けるでしょうか?と聞いたら
小道から、5分くらいで歩いていけるとのことで、行くことにしました。

ご丁寧に、小道の入り口まで付いて来て案内してもらいました。

数分歩くと、
先ほどの、展望台駐車場の始まるあたりのちょっと下手にでました。

これで、展望台も行けますね。

つづく。