ちょうどいい、失恋。

片思いの続き。

先週の火曜日のことです。
ふと、別棟の受付にいるT岡さんと、顔の向きが合って
目が合ったり。

その後、計量にリフトで受付前に行く事がある。
そのときに、T岡さん、こちらも見ずに、下を向いて
大笑いしていた。
計り終わった後に、合図と言うか会釈して、離れるんだけど
僕が見ても、こちらを見ないまま。

連続して、もう一回、計量に行ったのだけど、
同じく、こちらも見ずに、無視。

人を笑わせようとして、楽しませようと言う意図で振る舞い、
その結果、笑ってくれるのは、嬉しい。願い通りだし。

でも、
近づいただけで、笑う? 
人をバカにしているんじゃないの?

たまたま、事務所内で面白い話をしていて笑っていたのかもしれない。
でも、それは直後にもう1回、行った時も会釈もせず無視の説明はつかないでしょう。

好きだけど、これは、恋愛や異性としての意識以前に、
人としてダメでしょう。

それ以降、T岡さんを見ないようにしている。
反抗とか敵対とかではなしに、何も無い、と言う意識で。

本で読んだ、「無敵の人生」ってのは、
無敵と言うと敵をバッタバッタと倒して敵がいなくなると思いがちだけど
実は「敵を作らないのが無敵の人生」と言う言葉を、知っていて
その通りだなと、思うから。

そういいう、無敵の人生って、生きるのが楽だよね。
楽しい生き方をしたい。

「あなたに起こることは、あなたにちょうどいい」
と言う言葉があるように、笑われたことに腹を立てるような僕には
こんな恋(の対象の相手)が、ちょうどよかったみたい。

で、それを卒業(失恋)したのも、ちょうど良い。

あの、
恋で悩むのって、相手が自分にふさわしくないの。
運命の人ではない、って言い方も出来ます。

恋で悩む理由って、

 『相手、間違ってる』

それが原因だから。
そう思わない?

まあ、連絡先を聞いても教えてもらっていないし、
一緒に食事に行きましょう、と言っても、まだケータイもメルアドも
知らないままという状況からも、予想通りの結末でしょう。

P.S.
今後、どう進むかは分からないけれど、
いまは、こんな感じです。