原点。

2週間前に、本棚を新たに購入しました。
従来から使っていた、文庫本ラックからの
買い替えで。

単なる買い替え、というよりも
より効率の良いものへの入れ替えですね。

上下方向に高さがあるので、有効です。

さて、
原点、の話。

本棚の入れ替えに伴い、
当然、そこに入れる本、自体もこれを機に選別されます。

すでに、何回か
この選択を繰り返してはいまして、そこを
かいくぐって残っている本も、あるのですが
それでも、なお、残っている本があります。

いろいろ、考えた挙句、
今回も、残った本。

「あなたは絶対!運がいい」浅見帆帆子著(グラフ社刊)

7年前くらいに、読んだ本です。
もう要らないかな、と思いながら、パラパラと読み返してみると

簡単なことだけど、具体例をあげて、書いてあって
(当時)そうだったな、わかりやすいなと読んだ記憶が
よみがえってきて、手放せないな、と手元に残すことに。

本の帯にある、「Thank you for everyting」の手書きの文字を、
本を読んだ当時、コピーして、会社のデスクマットに挟んで
いたのを思い出しました。

毎朝、女子社員の方が、机を拭いていましたが、
この言葉に気付いたかは、分かりませんけどね。

まとめ。
実は、この本(とその時点の考え、気付き)が、
なにかの「原点」とは、言い切れませんが
意識の切り替え、ターニングポイントのひとつ
だったことは、確かですね。

P.S.
本で、影響を受けよう。