今日の読書 (雇用格差)。

土曜日に、ブックオフさんに本とDVDを
売りに行った際に、査定の時間待ちの間に、

 「潜入ルポ アマゾン・ドット・コム
  光と影」
  横田増生著 情報センター出版局刊行 (2005年刊)

を見つけまして、購入。
数日かけて読んでいて、まだおよそ半分まで読んだところですが
読みやすいし、内容にも、興味を持っているので
期待している本です。

今日、読んだ部分で、同じ潜入ルポの先鞭でもある
自動車絶望工場」の書籍とその内容に関して記述してあった
部分も、興味深く読みました。

その、
「自動車…」の本はトヨタ自動車での体験で、
(今では)超優良企業ともいえるトヨタでも、その評価は経営側の人々の
ものであって、工場の、実際の自動車を製造する工員の
仕事に関しては、現実はどんなものか、
記述してあるようです。

アマゾン・ドット・コムでの話に戻ると、
自動車工場での労働より、軽作業ではあるものの、
「使い捨て感覚」での労働力、みたいな様子で書かれています。

「雇用格差」
とりあえず、それが存在することを認めますし、
できることなら、
それが解消される、良い方法を見つけたいものです。