ホテルの、ミスティーク(神秘性)。
ミステイクではなくて、ミスティーク。
最初にお断りしておきますが、ミスティークの
スペル(英語の)を確認していないので、その確かな「日本語訳」は
知らないのですが、
「リッツ・カールトンが大切にする サービスを越える瞬間」
という本で、ミスティーク(神秘性)と書いてあったので、そうします。
その本の中で、お客様の予想・期待を越えた、サービスを実現すること
=ミスティーク(神秘性)としていうようです。
こんばんは、とよた匠です。
(挨拶、長っ)
今週末、土曜日に広島へ旅行し、
ビジネスホテルに1泊しました。
松山―広島のフェリー運行会社の旅行パックで、
「往復船賃+ホテル1泊」の企画として、8社のホテルがあるなかで、
唯一、売れ残っていた(残室があった)ホテルを選んだので
“あまり、評価の高くないホテルかも”
と考えていました。
(部屋があっただけでも、ありがたいことなのですが)
いざ、実際にそのホテルに行ってみると、
よい意味で、それは裏切られました。
今回、泊まったホテルは、外出の際、フロントに
預けるタイプでした(キーホルダー付き型)。
僕は、1泊2日の間に、ホテルチェックイン後、
4回、外出したのですが
(ちなみに、1回目 広島城観光+コンビニで買い物
2回目 同窓会出席
3回目 夜遅くに、近くの「天下一品」へラーメンを食べに
4回目 翌朝、近くのコンビニへ新聞を買いに )
4回とも、外出から戻ったとき、ホテルの玄関をくぐってフロントで
部屋番号と名前を言う前に、すでに
フロントの方は、鍵を手にとって、用意していたんです。
僕の印象では、玄関を入った時点で、その人の顔で
判断していた、と思うんですね。
これには驚きました。僕にとっては、十分に、ミスティークです。
もしかしたら、その時に外出している人が少ない、とか
外出者のキー置き場があって、そこに男性女性、年齢、服装などで
判別できるシステムがあるかもしれないけれど。
(もともと、鞄類を持たずにホテルに入ってくる人は、チェックイン
ではなく、外出者の戻りと判別できるだろうけれど)
でも、やっぱり、僕にとっては、
「すごく、良いサービスですね」
と伝えたい出来事でした。