仕事に対する、ひとつのヒント。

多分、3KM手帳の、「この1年間に読んだ本」には、
カウントされないのですが、

 「トヨタ式『カイゼン』で自分を変える!」
  宝島別冊(宝島社)

を読んでいます。
カウントされない理由は、文章だけではなく、
図解な部分が多いから、そう考えました。

ですが、
内容的には、充実しています。

まず、最初にあった

「仕事に行く」ではなく、
『知恵を出しに行く』は、インパクトがありました。

仕事に行く、というのは、どちらかというと
ネガティブな(例えば、ある意味、拘束されるとか)印象があるのですが
「知恵を出しに行く」と、考えれば
ポジティブな、気持ちになれます。

なかなか、面白い本です。

最後の方にあった、
豊田佐吉氏の言葉、

 「その障子を開けてみよ、
  外は広いぞ」

も、前向きになれる、言葉です。