悦(よろこ)んで出席します。

地元の同級生が、今年の6月に結婚することになった。

ちょっと前に、噂には聞いていたが
披露宴の招待状が届いた。

さて、返信の葉書を出さねば。

この時に思い出すのが、
「続・ことばのご馳走」金平敬之助著(東洋経済刊)
に載っていたエピソード。

  作家の遠藤周作氏は、結婚式の招待状の返信ハガキの
  出席の欄に○をつけ、その下にひと言添えた。

    悦んで出席します。

このエピソードは、とても印象に残っています。
前回(もう何年も経つが)もう1人別の披露宴に呼ばれたときも
これを真似して、返信ハガキを出した事を覚えています。

もちろん、今回のハガキにも書いて送ります。