続いっこくさん。

<S>あれ、日記の更新が、観に行った日からずれてるぞ。</S>

”あれ? 声が、遅れて、聴こえるぞ”で記憶に残っている
「衛星中継」のネタもありました。

昨日書いた日記の続きですが、いっこく堂さんの腹話術は、
本当にすごいな、と思います。
だって、ぜんぜん口が動かないのに、全く別の人の声が
何人ものキャラの声が出てくるのですから。

以下、対談の内容から、抜粋して。

彼自身、民藝という劇団の団員で、その活動は今は休止していますが
その活動休止の理由は、大道具(の作業)が苦手なこと、
団体行動が苦手なこと、というのが理由とのこと。
芸に行き詰まったわけではないそうです。
それで、僕は人間が嫌いなのかも、と考えたこともあるそうです。

そんなときに、中学生の頃、腹話術に興味を持ったことを思い出したって。

中学二年のときに、たまたまテレビで、「交通安全」の腹話術を見て、
それがキッカケで交番(110番)に、電話したって。
沖縄の方言で言っていたのですが
”こうばんにそんな人形があるわけなかっぺ。もう110番に掛けてこないでね”といったことを言われたって。
そのあと、人形なら”人形の秀月だ”ってそこも電話したって言ってましたが
こっちはネタっぽい気もしました。笑いましたけど。

ライブの途中で、CDを出したって話があって。
それ聞いたとたん、腹話術の意味無いじゃん!って思ったんですが、
いっこくさんも、自分でも意味無いんじゃないかって言っていましたが、
実際に、生で歌っているのを観ると、凄いなと感じます。
老人と子供のポルカ」ってタイトルです。
リバイバル、って奴ですね。
♪やめてけれ、やめてけれゲバゲバ〜♪って歌です。

有意義で、
楽しい、講演でした。

P.S.
帰りに、スポンサーのうちの一社である、一六本舗さんから
お菓子の詰め合わせを、全員に貰ったことは内緒です。