靴のセールスマンの話。
今でも、「靴のセールスマンの話」って、
あるのでしょうか。
聞いたことあります?
僕は、高校生の時と大学に入学したときに聞きました。
おおよそこんなお話でした。
ある国に、
2人の靴のセールスマンが行きました。
そこには靴を履いている人は、いませんでした。
1人は会社へ
「靴を履く習慣が無い。
市場(しじょう)として見込み無し」
と報告しました。
もう1人は
「市場として大変有望。
あるだけの靴を送ってくれ」
と伝えた。
常識にとらわれない、とか
視点をかえる、情熱を持って取り組む、
そういったメッセージのあるお話だと思います。
ただ、昨日ふとね、
「日本人でも靴を履いていない人は多いんじゃないか」
「先進国であるはずの日本の会社でも靴を履いていないことが
多いんじゃないか」
そう思い至りました。
(もちろん両方とも表現は”例え”ですよ)
日本の、僕にも、あなたの周りでも、すべき事はたくさんあるな
と、そう思いました。