海の道。

無職だと、時間があるものです。
インターネットも情報収集の手段として有効なのですが
もっと何か見つけられないだろうかと、訪問サイトを
増やしたくなります。
そこでは、更新がマメに行われることも条件のひとつです。
というわけで「MSN Japan」や「Yahoo!JAPAN」も毎日、
見ています。
そして、毎日更新といえば新聞社のサイトもそうですね。
高知好きの匠(えせ高知人?)は、「高知新聞」のHPも
毎日チェックしています。

ここからが今回のテーマです(前置き長いよ>匠)。
26日付で、
高知県西部にある宿毛(すくも)市から九州へ向けたフェ―リー、
宿毛佐伯(すくもさえき)航路を運航のフェリー会社が
破産とのこと。
同26日からフェ―リーは運休、港に係留されたままとの
報道を読んだ。
経緯としては、四国から九州へのフェリー便は、4社5航路あり
そのなかでの値下げ競争等に敗れたこと、起死回生をかけた新造船の
経費がかさんだことが原因のよう。
八幡浜(やわたはま=愛媛県、匠の地元)から九州への航路の
八幡浜までの道路の整備が進んだ事によるその航路の優位性も触れていました。
地元(八幡浜)が
高知のある事業を破産に追いやったのは、微妙にブルーな気がします。
一般論的に、匠なりの考えとしても、倒産に至る会社は
存続に当たらない原因が存在している、とクールに言う割には
感情的な悲しさ淋しさを感じます。

じつのところ、
海運業は将来性があるとも思えないし
(将来にむけての華々しい未来、発展、高収益)
宿毛佐伯航路を今回初めて、その存在をハッキリ認識したの
だとしても。