情緒がある。

花火を見に行く、
そのM君の家は、海沿いで
海岸までせまった山の中腹にあります。
尾道とか長崎の家並みのイメージです。
(匠はどちらも行った事ないですが)

ビールの箱を抱えつつ、もうそろそろ
M君の家だな、と思ったところで、
紺色のゆかたを着た女の子(小学校高学年くらい?)と
すれ違いました。

「こんにちは」
その女の子に挨拶されました。
知らない場所で、知らないけどカワイイ女の子に
挨拶されるのも嬉しいですね。
日が沈んだので、こんばんはかな?と思いつつ
こんにちは、と返事しておきました。

家から出たところらしく、
上にお母さんが立って見送っていました。

お祭りに行く子供と、見送る親の風景って
情緒があっていいですね。

P.S.
家は近いはずなのに道に迷って、
そのお母さんにMさんのお宅ってどこかご存知ですか?
と訊いたことは内緒で…。