読む、理由。

仕事帰りにTSUTAYAへ寄る。
槙原敬之の、CDを2作(復帰後の)レンタル。

そのCDをBGMに、昨日買って、半分残していた
「うたう槙原敬之」を読み終えた。

家出の話とか、ローラースケートの話、
知ることが出来て、良かったよ。

本屋さんで手にしたとき、
\1800-って、一瞬、高いって思ったけど、そんなことない
内容でした。

この本は、自叙伝ではないけれど、カッコ書きで
槙原敬之の言葉が(インタビューものなので)あふれている。

本を読むということは、
作者(今回は、実在する主人公の槙原さんだが)の
生き方を知ろうとすること、それが大きな理由かもね、
そう思いました。

高校生の頃、太宰治を読んでいたのも、そんな理由だと思う。
最近でも、作者にこだわって(こだわらないのもあるが)
本を読むのも、その作者からフィードバックすべきものを
広く学んでいるから、と考えています。
(違うかな?)