同じ「傘」で、違う「傘」。

久しぶりに、雨が降った日に、
傘のことを思い出した。

車のトランクに常備しているのは、
100円均一で買った折りたたみだけれど、
メインの長傘は、いいものを使っています。

傘に興味があるなら「前原光榮商店」の名を
聞いたことがあるかもしれませんね。
実は、皇室御用達の、職人の店です。

なぜか、このお店の傘を使っています。
(実は、5年ほど前にクレジットカードのDMの中から
 見つけた)

普通の傘は、雨をさえぎる布、というかナイロンの広がった
部分を8本の骨で支えています(数えた事ある?)。
それが、
前原光榮の傘だと倍の、16本骨で作られているんです。

去年の親父の誕生日に、オンラインショッピングで
前原光榮商店での
オーダーメイドの傘を頼んで、プレゼント(誕生日に届いた)
しました。
名前をフルネームで刻んで貰ってね。
かなり、喜んで貰いました。
母も、羨ましがっていました。

今度は、母にもプレゼントしないとね。

そういえば、自分が高校生のころ、
みんな(主に男子は)黒色の傘なのに、
自分だけ、紺色の傘を選んでさしていたのを思い出しました。

傘だけでも、いろんなストーリーがあるね。