仕事が目的か、仕事は手段か。

正解は、無いですよ。
人それぞれですから。

でも、ふと、今日そんなことを考えてみたり。

以前、商品製造業に勤務していたときは、内勤事務で
サラリーマンをしていたのだけど、確かに
ホワイトカラーで、自信でも、周りの評価も良い雰囲気でした。

自分なりにも一生懸命やっていたし(何度か会社で徹夜もした)
でも、会社からの評価は別で、10年弱でリストラ。

会社が自分に求めるものと、自分の続けていることが違うような気はしたが
何が正解かは、分からなかった。

リストラされた後、2年ほど無職を経験する。

その後、建設会社の管理職にも書類審査に通るが、同時期に地元の
会社の作業員にも受かる。
後者に、就職する。

残業も無いし、週休2日。

以前の食品会社は、4週6休制といって、日曜日と第2第4土曜日が休みの
隔週休2日制でした。もちろん残業、多々有りで。

この違いって、なんだろう。
(ちなみに給与面は同等です)

仕事そのものに、目的を感じる人もいるだろうし、
仕事していない時間に、本来の自分を見出す人もいるだろう。

僕は、後者なのだろうかな。

子供の頃、なぜか魚釣りが好きだった。
唯一の趣味で、好きだった。

大人になっても釣りをして過ごしたいと思っていたかな?
それとも、大人になったら仕事を頑張って釣りなんか出来ないと考えていたかな?

今、週末に魚釣りに行く時間は、十分にとれる。
釣り道具だって、そこそこ良い物を買える収入もある。

仕事は手段なのかな。
でも、生活の糧(かて)を得る為に外せないし。

どうせなら、その仕事を
極めたい、
そこで突出した、評価される、第一人者になりたい
そんな欲望もあったりして。

やはり、
正解はないようだけれど。