商品の墓場。

今している仕事は、廃品として回収された物の
処分です。
最終処分といっても、いいかもしれません。

電化製品なども(パソコンや冷蔵庫、テレビは除く)
多く運ばれてきます。

それらを分別して、決まった場所に流し、
それがプレス(原型が無い程に圧縮)されて、
埋め立てかどこかに送られます。

つまり、この場所で、生産された時の形から
変わってしまう訳ですね。
捨てた時点で、機能は死んでいるのかもしれませんが
ここが、ある意味で、
商品の墓場なのでしょう。
すべての商品が、ここで葬られています。

ゴミ処分場、こう考えると貴重な体験ですね。