あとがき。

本を手に取ったとき、
まず、まえがきを読んで、目次に目を通して
本編より先に、あとがきを読みます。
そして、本編をパラパラっと読みます。

本を買うときは、選択しています。
お金持ちではないし、手当たり次第に買うわけにはいきませんしね。

「3分間で気持ちの整理をする リラックスブック」
 たかたまさひろ著(大和書房)

は、あとがきが無かったけど本編で惹かれて買いました。

あとがきで、作者に親近感が湧くことも多いと思います。
本編という「作品」に対して、あとがきは「楽屋裏」の感じです。
距離が近くなるんですよね。

あとがきを書かない作者からは、
「本文を一所懸命書き上げたのだからそれでいいじゃない」
○○したんだからいいじゃない、という高飛車というか投げやりというか
そんな印象も少なからず受けます。
あ、
でも、
本編が良ければ、それだけでもいいのかなぁとも思います。
(結局、どっちやねん)

「リラックスブック」も、よく出来ている本ですから。

追伸
小村敬子さんは、この日記読んでないよな。
(「こころのばんそうこう」という本にもあとがきはなかったような…
  あ、いい本ですよこれも)