南の国からも…。

数日前まで、
ドラマ「北の国から」の放送をしていましたよね。
もともと、通常の放送時に、あまり観てなかった
のですが、今回も全ては観ずじまいでした。
でも、それなりにね
最後の「遺言」の回は、初回放送時も観ていたり、
とことどころ内容は知っています。

派手さは無いし、あっと驚くサクセスストーリーの
ハッピーエンドでは無いけれど、
個人的に、主人公(純くん)の生き方に、
妙にリアリティがある気がします。

みんながみんな、成功する訳じゃないのかなぁ、
と思ったり。

匠の場合。
この冬、初めて本格的な「みかん摘み」をしました。
(子どもの頃に親戚の手伝いで摘んだ記憶はあるからね)
2つの家で働きました。
専業農家の方と、会社勤めをしていて休日に農作業をされる方。
やっぱり違いはあるんだよね。
10時、3時に休憩があってお菓子を出してくれるんだけど、
一方は、3時の休憩に必ずコーヒーをだしてくれたり。

11月中旬から、みかん摘みをはじめましたが、
今日で終了です。
まだ、若干みかんが残っていましたが
あとはご家族の方がメインで取ってもらうだろうということで。

この年末、失業中の匠にとっては、いい仕事でした。
みかんの生産量が日本一の愛媛県に住んでいるのだから
一回くらいは、みかん関連の事をしてみたいな、という
実現してもしなくてもいいような願望はあったからね。
きっと、経験できて良かった。

この年末、みかんの(仕事の)おかげで
生き長らえる事が出来たのかも。
ありがとう、みかん。
ありがとう、みかん畑。

みかん!
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(↑おおげさですか。そうですか。)