ドジョウの神様。

漫画に、登場したキャラです。
村上たかし氏の「ナマケモノが見てた」(お笑い系)という作品の中の、1話で。
みんな、動物キャラなんですが、
貧乏な、たぬき一家(だったと思う。資料がない)に、
ドジョウ(細長い、さかなの)の神様が現れて、
お願いを聞いてあげる、という話。

たぬき一家は、当然、お金持ちにして下さい!と願うわけです。
そしたら、ドジョウの神様は、
じゃあ、お父さんは会社が終わったら、警備会社のアルバイトをして、
お母さんは内職をして、子供は新聞・牛乳配達を…と、仕事の斡旋をするわけです。

ポンとお金を出してくれると思っていた、たぬき一家はブーたれるんですけどね。
ドジョウの神様は、だって、お金持ちになりたいんでしょ?だったら働かなきゃって言うんですけど、誰も聞いちゃいない…(笑)。

けっこう、このドジョウの神様、僕は好きだけどね。
欲しい物は、自分で、働いて手に入れる。
あたりまえな事なのに、忘れがちだよね。

P.S.
だから、突然のプレゼントが嬉しいんだね。

P.S.2
たぬき一家は、「プロの貧乏」という設定でした。
(この辺りも面白いよね)